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[創業満6年]新たな挑戦を始めます。

女性向けビジネスを始めて7年

本日9月27日で株式会社日淺を創業して丸6年が経ちました。

主な事業は、「Ane会」を通じた女性向けのPR事業になります。この間、多くの女性向けに商品を提供する企業や友人に支えられ、これまで経営を続けてこれたというのが実感です。

そして、この6年間に会った女性の数は、1,000名以上になります。

私にとっての財産は何かというと、1,000名全員とは言いませんが、多くの女性の人生を聞き、また多くの女性の悩みに接してきたことであると感じています。

新・コーポレートミッション

これまでの6年間、弊社では、コーポレートミッションを設定してきませんでした。(実際には5年目の途中まで)

6年間PR事業、メディア事業を行ってきた中で感じたことを考えて定義したのが、

「想像を創造する」

想像(イマジネーション)を創造(クリエーション)していこうというシンプルなミッションです。

PR事業においては、お客様が想像することをいかに現実のものにするか。メディア事業においては、読者を想像して、いかに読者の気持ちによりそった記事を作成するかが、ミッションとなります。

そして、もう一つ、7年間のうちでやりたかった一つの事業を立ち上げることにしたのが、この7年目の大きなチャレンジになります。

6年間聞き続けた声

創業当時の7年前から女性の様々な声を聞きながら成長してきたのは、先に伝えた通りです。

その中でも、最も多かったのが、「家庭」と「子育て」と「仕事」の両立をすること。

創業した2012年当時は、ワークライフバランスという言葉が、世の中を席巻し、そのために働く女性が、自分らしいライフスタイルを探していた時代。現在は、働き方改革という言葉とともに、社会全体が、人生のあり方を探している時代になりました。

子育て世代のママ向けサービスを展開している女性経営者も毎年増えているというが実感です。

そんな中、創業7年目を迎え、

「働く女性に向き合ったときに直接仕事を紹介できる事業ができないか。」

そう考えたときに、これまでに会った女性の働く悩みの中で、特に印象に残ったものがふと頭をよぎりました。

順分満帆の中での旦那さんの突然死

この女性は40代で大企業に努めていて、旦那さんと小学生のお子さんと幸せな家庭を築いていたいわゆるキャリアウーマンでした。大事な子供も順調に成長し、旦那さんも家庭のこともやってくれる素敵な旦那さんでした。

自分の40代のキャリアを思い描き、仕事も家庭も、まさに順風満帆のその時に、彼女にとっては、おそらく人生で最も悲しい瞬間が、訪れました。

ある日、自分にかかってきた一本の電話。

旦那さんが突然倒れて、病院に担ぎ込まれたこと。

意識がないこと。

それを聞いた彼女は、そのときに嫌な予感がしたこと。

淡々と私に話してくれました。

旦那さんの突然死。

「今でも受け止めることができていない自分がいます。」

「今、旦那がいたら・・・」

そう思う瞬間が今でもあるそうです。

一粒種のこどものために、この子の人生のために私はどう生きよう。

それが彼女の支えでもあり、彼女の強さになっていました。

ただ、これまで旦那さんと分担していた子育ても自分ひとりでやらなくてはならない。

彼女の仕事に対する環境は変わっていました。

これまでの正社員として働いてきた彼女の働き方を変えるタイミングとなりました。

当初は、家族に協力してもらい、自分の環境に合わせて、転職先を探してみたり、会社の中で時短勤務を模索する日々が続きました。

しかし、今の時代は、年齢の制限や就業環境の制限もあり、なかなか思うような仕事を探すことができず、結果的に彼女は、自分で独立して生計を立てる道を選びました。

大好きな母親の介護

別な方の話です。

結婚まで実家ぐらしの彼女。結婚してから新たに実家近くに所帯を持つことになりました。毎週土日には、子供を連れて日々の成長を一緒にお母さんと喜んでいました。子供も中学校に上がり、続けていた派遣の仕事もベテランと呼ばれるようになりました。

そんな彼女の生活に変化がでたのは、大好きなお母さんの体調が崩れたことでした。

お母さんがあるとき、足を骨折する大怪我負い、彼女も献身的に生活のサポートをしていました。それまで友達と一緒に定期的に旅行をするお母さんでしたが、足が不自由になってからは、家に引きこもるようになっていきました。

それからしばらくして、お母さんの言動に不自然な点が出てきたそうです。

「実の母が認知症と診断されたときは、現実を受け入れるのに時間がかかりました。」

「兄妹で話し合い、自分が面倒をみることになりました。」

子育ても手がかからなり、自分の好きな仕事にも時間を作れるし、趣味も満喫できると思っていた矢先の出来事だったそうです。

彼女は、まだ40代の働き盛り、片道1時間ほどの通勤も介護には、大変な負担になったそうです。

仕事場を変えてもらおうと派遣先に伝えたところ、希望の条件は、なかなか見つからず、これから子供が高校、大学生に進学するというタイミングで彼女は、介護と両立ができる地元のパートタイマーとして再就職することになりました。

夫の転勤で東京を離れることに

また別な方の話です。

大学を卒業して、大手企業で一貫してキャリアを積んできた彼女。勤続10年を超え、仕事第一で経験を積んでいく中で、大切な人ができました。

その相手は、地方の支社にも定期的に転勤のある人。それでも、結婚したいと思える相手でした。

「結婚か転勤したときに自分が仕事をやめるのか」

彼女は、悩んだ末に、会社を辞めて夫の転勤についていけるように仕事を変えることにしました。

その後、夫の転勤で、地方へ引越すことに。

結婚しても仕事を続けたいと思っていた彼女は、自分のキャリアにあった求人を探してみましたが、東京のように求人自体が豊富なわけではありません。在宅でもできる仕事をと探して、結果的に彼女は、東京の仕事を在宅ワークとして受けることで、この状況を解決しました。

ただ、そのために一から資格を取り、実際に仕事につけたのは、地方に移住してから1年以上、あとのことだったといいます。

その他にも、予期せぬ妊娠による仕事の悩み。好きな仕事をやりたいための転職の悩み。その人にとっては、大小関係ない多くの働く悩みを聞いてきました。

現代女性にとっての働くとは?

ずっと、私の中で、”働く大人の女性”という一つの軸を決めて企業活動をしてきて、この問題は、無視できないものとなっていました。しかし、なんとかできないかと漠然と考えていましたが、具体的な行動に移るまでには、多くの時間を費やしました。

現在女性にとっての働くこととは?

女性ではない自分ができることはなにか?

東京に限った話ですが、女性の社会進出が進み、初婚年齢が、男32.4歳、女30.5歳になっています。初産の平均年齢も30歳を超え、女性の30代は、子育てと仕事という現実をどう解決していくかが大きな課題となっています。

先に紹介した女性も、30代で結婚や出産を経験している方々でした。

私は、こういった状況の中で、シンプルかもしれませんが、時短勤務や在宅ワークを中心とした求人広告サービスを展開できないかと考えていました。女性ではない自分ですが、女性を雇用している人間として、企業と様々な環境にある女性のマッチングはできると思ったんです。

これも、コーポレートミッションにある、「想像を創造する」一つに形になると考えました。

自社雇用で実践

実際に、在宅ワークや時短勤務などの条件付き雇用のマッチングを進めるのであれば、自分の会社でまずは行ってから実施しようと考え、今年の1月から時短や在宅ワークの採用活動をはじめました。

最初に採用したのが、「週1日〜3日・10時〜15時」の勤務でOKという条件で、Web編集者の雇用を自社のメディア「Ane会」で実施しました。その結果、2週間ほどの募集期間で、5名の募集があり、そのうちの一人を採用することができました。

次に、「週5日・1日8時間勤務」で且つ、週3日在宅ワーク、週2日が出社勤務という条件で、社員採用を実施。この採用は、求人を出すことなく、私の個人的なスカウトで優秀な人材を採用することができました。

さらに3人目の採用は、最初に採用した従業員の紹介で雇用することになりました。

3名とも2人、3人、4人とお子さんのいる女性です。

これらは、採用活用をはじめて、たった半年間で起こったことです。

この間の採用経費は、最初の採用時に保険でかけたFacebook広告1万円のみでした。2人目の採用については、東京都のキャリアップ社員助成金の対象となりますので、その手続を社労士の先生と進めています。

なかなか採用できないという現状で、小さなベンチャー企業が、ほぼ採用費ゼロ。助成金も入れれば、プラス収支として採用活動を実施することができました。別な側面では、小さなベンチャー企業だからこそですが、求職者のライフプランに合わせて、雇用条件を設定することで、実現できた結果だと思っています。

これで、私は、自社でもできたので、他の企業さん向けでもサービスを展開できるとの確信を持つことができました。しかし、まだまだ形にするまでに時間がかかります。そこで、採用した彼女たちにも話を聞いてみました。

なぜ、彼女たちのもとに情報が届かないのか

実際に採用した彼女たちに話しをきくと、

「求人は探してみたものの、自分の環境にあったものが探せなかった」

「在宅ワークで探すと1件100円での入力業務ばかりだった」

等と、その仕事が悪いわけではありませんが、マッチングがうまくいかなかったとのことでした。

しかし、私が自分で探してみると、大手求人サイトの条件を絞っていけば、私が出したような、時短、在宅ワークの求人は、出てきます。しかも、時給に関して言うと、私の出した条件よりも良い求人があったりしました。

では、なぜ、これだけ有効求人倍率が高く、企業も人材採用にお金をかけている時代に、彼女たちのような子育てしながらも働きたいと考える人達には、情報が届いていないのはなぜなのか。

求人の負のスパイラル?

一つの仮説をもとに考えてみました。それは、

実際に、一つのサイトに何千件、何万件とある求人の中から、自分に合った”時短”や”在宅ワーク”といった求人を探すのは、大変です。求人を掲載する企業も、多くの掲載数の中で、埋もれてしまいせっかく出した求人でも、なかなか成果につながっていないのではないか。

求職者「自分に合った求人が探せない」

企業「探してもらえないから成果がでない」

結果的に企業としても探してもらうためには、より多くの採用経費を払わなくてはならない。という負のスパイラルに陥っているのではないかと考えました。これは両者にとって不幸なことです。

条件付きの雇い方に特化

自分でも採用活動を経験し、様々な調べた結果、多様な人材、多様な採用方法があるなかで、従来の1日8時間、週5日の働き方だけでは、いつまでたっても雇用の問題は解決しません。

中小企業やベンチャー企業が、大企業、人気企業と同じ土俵で、同じ求人内容を掲載しても、なかなか人が集まらないのは、自明だと考えています。人が採用できないことによって、欠員補充がままならないだけではなく、進んでいる事業の停滞や成長の機会を失ってしまうリスクまで抱えることにもなります。

転職希望者と採用活動をする企業側の現状を考えたときに、問題の解決の一つが、

「条件付き求人に特化した紹介サービス」

であると考えました。

求人案件を扱う採用支援企業にしてみれば、いわゆる”時短”や”在宅ワーク”、最近だと”副業OK”などの求人は、案件数も少なく、マッチング難易度も高いため、なかなか本腰を入れて取り組むものにはなりません。

であるならば、こういった雇い方に条件がつく求人情報を集めることで、大人女性の働く環境に貢献できるのではないかと考えました。且つ、企業にとっても、雇い方を工夫して、採用ができる方法を提案することで、企業の成長にも貢献できると思えました。

シングルマザー採用で業績アップ

働き方のプロフェショナルである、知人の社労士の先生に相談してみると、ある企業では、家族が同居、もしくは近くに住むシングルマザーを中心に採用を進めて、低コストでやる気のある人材を採用できる企業があるそうです。

シングルマザーというだけで、採用面接では、一般的には敬遠しがちな彼女たちは、なかなか採用してもらえないという経験をしています。この企業では、この求人条件を活用し、シングルマザーを積極採用して、活躍の場を提供しています。

採用されたシングルマザーも、自分がなかなか採用されない中、採用してもらえた企業への貢献欲は強く、会社の業績も上がっているそうです。

こうした事例を聞くごとに、在宅ワーク、時短社員、業務委託、キャリアップ社員(キャリアアップ助成金を活用した採用)といった”条件付き求人”を中心に紹介することで、雇用者も企業も双方にとってメリットのある雇用しやすい環境を作ることができると確信しました。

条件付き求人とは?

私は、「従来の出社型で1日8時間、週5日」以外の雇用形態を総称して”条件付き求人”と呼んでいます。

例えば、一例として、幼稚園の小さいお子さんがいる家庭では、子供を送り出して、迎えに行くまでの「10時〜15時」の時間は、仕事ができる時間です。小学生低学年の子供がいる場合は、「9時〜16時」といった働ける時間があります。

この働ける時間は、人によっては、朝だけかもしれませんし、夜だけかもしれません。雇用条件を工夫することで、能力はあるけど、条件がなかなか合わない人たちを活用することが可能となります。

また、条件付き求人には、メリットがあります。

代表的なものは、在宅ワークにかかる環境整備をした際の助成金やキャリアップ雇用を実施した際の助成金が、国や自治体から受けることができます。採用経費だけではなく、雇用者の就業環境も含めて、「働き方改革」の一貫として企業にとってのメリットが充実しています。

こうした環境を活かしつつ、もともとの事業であったPRやメディア事業を活かした求人広告サービスを新しい挑戦として始めることにしました。

私たちの目指す形

私たちの目指す形は、求職者と雇用する会社の双方が納得し、幸せになる働き方、雇い方です。

大手企業の求人でも、条件を絞り込み、くまなく探していけば、私たちが提供するような求人は探すことができると思います。むしろ求人業界においては、先行する企業の方が、多くの求人を抱えていることでしょう。

しかし、現状は、やはりまだまだ、求職者のライフプランや企業の雇用条件にあったマッチングは十分であるとは言えないのが現状です。

私たちは、「条件付き求人NO.1」の求人広告サイトに成長し、誰もが、「私の働き方スタイル」を実現できる未来を作りたいと思っています。そのためには、「働き方改革」だけではなく、「雇い方改革」を推進していきます。

育児や介護などの状況で困っている求職者のために。

長く一生懸命努める雇用者が欲しい企業のために。

時短求人ナビはじめました。

こうした状況の中で、7年目の新しい挑戦として、本日(9月27日)より

『あなただけの働き方が見つかる!時短求人ナビ』

という求人広告サービスを始めることにしました。(まさにこのブログを書いているサイトになります。)

条件付き求人情報だけではなく、これから働きたい人向けの資格情報も紹介していきます。

最後にちょっとだけ営業ですが。

オープンニングの特別プランもご用意しております。雇い方を工夫した求人広告や資格取得の広告を出していきたいという方がおりましたら、ぜひ、ご検討くださいm(_ _)m

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